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『セイブ・ザ・ラストダンス』

映画中ペアダンス重要度:★★

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2001年アメリカ
出演:ジュリア・スタイルズ、ショーン・パトリック・トーマス
監督:トーマス・カーター
113分

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tv予告編[→Go YouTube]

将来を嘱望されたバレエダンサーが、一度はあきらめたダンサーの夢を、黒人のクラスメイトからヒップホップの手ほどきを受けることで、もう一度という気持ちが蘇る……、という感じのストーリー。
青春映画としても、ダンス映画としても良くできている。登場人物はリアルな背景を持っているが、造形は若干魅力に欠ける感じ。大きなお世話か。

当ブログはペアダンスが登場する映画を紹介のが目的なのだが、残念ながらこの映画は基本的にバレエとヒップホップ(ストリートダンス)の融合みたいなことがテーマで、ペアダンス要素はほとんどない。

それでもわざわざ取り上げたのは、私の好きな『レッスン!』(→09/2/4)に、社交ダンスとヒップホップの融合というのがあるから。
また、『ステップ・アップ→記事有りもそう。バレエ(コンテンポラリー)ダンサーの彼女と、白人マッチョのストリートダンサーがお互いにお互いのダンスを学んで、新しいダンスを作り上げるという感じ。

社交ダンスもバレエも、やっぱり若者にとっては古くさいダンスという認識でしかない。
特に社交ダンスの場合は曲が古い。それでヒップホップということになる。

『レッスン!』では、伝統的な社交ダンスの曲(スタンダードポップスなど)に、ビートの効いたヒップホップ的なリズムをミックスしていったりする。若者としてはペアダンスの楽しさはわかったけど、せめて音楽だけは耳慣れたもの、そしてダサくないものにしておきたいというわけだ。

この試みがうまくいったかどうかは個々の判断になろうが、私としてはイマイチ。リミックスってどうしても下品になりがちだもの。
ダンス映画、ミュージカル映画は、気に入るとサントラも買って聞き込むというのがパターンの私も、『レッスン!』のCDはいらないかなぁと思って結局買っていない。

社交ダンスと音楽についてもいずれまた書くつもり。


[→映画タイトル目次へ]

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