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BPMについて(ダンス用語)

曲のテンポの速さを表す単位に「BPM」というのがあります。
一般的に「BPM」は「Beat Per Minute」の略でこれは「一分間ごとのビート(拍)」ということになります。

このBPM、こと社交ダンスに関しては「Bars Per Minute」のことになるようです。
Barsとは小節のことだそうで、この場合のBPMは「一分間ごとの小節数」となるわけです。

「Beat Per Minute」と「Bars Per Minute」では、同じ曲でも当然数値が異なります。
例えば90BPM(Beat Per Minute)のワルツ曲は、30BPM(Bars Per Minute)になります。
社交ダンス用のCDには、ほぼ必ず曲ごとのBPM(Bars Per Minute)が表記されています。

確かにダンスでは小節単位で動きを決めることが多いですから、小節数で表す方「Bars Per Minute」の方が良いでしょう。
しかし、「BPM」は「Beat Per Minute」が一般的ですから、違うということを知らないと混乱してしまいます、私もしばらく知らないまま、おかしいなぁと思っていました。
できればダンスの場合は、BPMではなくてMPM(Measures Per Minute:Measureも小節)とか別の単位を使えばいいのに、と思いますが広まってしまったものは仕方ないですね。

iTunes(音楽管理再生ソフト)には、このBPMの項目があり、入力しておけば、手持ちの曲を速い順に並べたりなどという使い方もできます。
しかし、BPMは自分で計測して入力する必要があります。曲名やアーティスト名などはCDをiTunesに取り込む際に、ネット上から自動的にデータを拾ってきてくれるのですが、BPMのデータはないのです。

BPMを計測するには、曲を聴きながら、1分間の小節数(もしくは拍数)を数えればいいのですが、これはなかなか大変です。
そこで、BPMを計測するのに便利なソフトを利用するといいでしょう。私は「iTunes-BPM Inspector」というフリーソフト(Mac用)を使っています。使い方は簡単で、曲を聴きながら、リズムの頭でマウスをクリックし、しばらくそれを繰り返します(十数秒くらい)。そうすると1分たたずにBPMの数値が出て、それをiTunesに入力することができます。

私はこうして手持ちの曲の中からダンスで使えそうな曲を探したりしています。
もちろん、ダンス用の曲でもっとも大事なのは、そのダンスのキャラクター、雰囲気に合った曲調の曲を選ぶことで、BPMはその次です。
でも、ダンス用にアレンジされた曲ではなく、オリジナルの曲からダンスが踊れる曲を見つけていくのは、なかなか楽しい作業ですよ。

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