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『マーティ』

映画中ペアダンス重要度:★

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1955年アメリカ
出演:アーネスト・ボーグナイン、ベッツィー・ブレア
監督:デルバート・マン
91分

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NHK BSのアカデミー賞特集の1つとして放映。
アカデミー賞は、最優秀作品賞、監督賞、主演男優賞、脚色賞の4部門を獲得。さらにカンヌ国際映画祭グランプリも獲得のダブルクラウン作品。

でもパッとしない映画(笑)。
もてない男と女が知り合って、前向きな一歩を歩き出すというストーリー。
当時の映画としては美男美女ではない普通の人々を描いているというところが画期的だったらしい。
確かに、主人公マーティを演じるアーネスト・ボーグナインには好感を抱くし、その日常と取り巻く人々もリアルな感じ。

出会いを求めてダンスホールに行く場面でいくつかのダンスを見ることができる。
まずダンスホールは、デート+ナンパの一大スポットで、広いフロアもかなりの混み具合。入場料は77セントだったかな。よくわからないけど数百円というところなのかな(時給40セントの仕事は最低みたいなセリフもあった)。

踊っているダンスは、スタンダードジャズに合わせてのフォックストロット(ブルース)もしくはスウィング(ジルバ)。どちらでも踊れるような曲なので、好きなように踊ればいいみたい。
でも、LODで流れたりはしないので、皆その場で踊る。必然的にフォックストロットも小さな動きになって、チークダンスのように。スローリズムダンスというと、こうしたダンスのことをまとめて表せるのかな。でも曲はそんなにスローじゃない。

ラテンの曲もかかる。
踊られているのはマンボ(サルサ)かサンバか、ハッキリしない感じ。
さっきのフォックストロットかスウィングかと同じで、あんまり意識してないのかもね、ダンスの種類は。
それだけ軽い気持ちで踊りに行っているんだろうし、わざわざダンス教室で習ってから踊るようなダンスじゃない。もっと自然な楽しみ、もしくはナンパツールとしてのダンスなんだろうな。

 

[→映画タイトル目次へ]

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