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「メレンゲ」について語ってみる

私が通うアメリカンスタイル社交ダンスの教室では、全4回の入門クラスからスタートするのだが、そこで一通りのダンスを習う。

1週目:フォックストロット&スウィング
2週目:タンゴ&ルンバ
3週目:サルサ&チャチャチャ
4週目:ワルツ&メレンゲ

もちろん、ベーシックステップ程度のことだが、どんなダンスがあるのか、この4回でわかるようになっているのはとても良い仕組み。

この入門クラスの一番最後に出てくるのがメレンゲ。
一番最後だから一番難しいかというとそんなことはなくて、多分一番簡単なダンス。

速めの二拍子のリズムで、左右の足を交互に踏むだけのステップだから、誰でもすぐにできる(ホントに!)。

ステップが簡単だからこそ、ペアダンスの楽しさであるリード&フォローがいきなり楽しめる。
私はアンダーアームターンのリードでダンスの楽しさに目覚めたクチ。だって、腕をひょいと上げると女性がくるっと回るんだよ(笑)。

入門クラスの最後にメレンゲを持ってきているのが、深謀遠慮の戦略なのか、それともたまたまなのかは先生に聞いたことがないのでわからないけど、とにかく一番最後に「なんか踊れたー!」と思って帰るのは、次のレッスンへの大きなモチベーションになると思うのだ。

 

ところで、私が最初にペアダンスをしたのが、考えてみるとこの「メレンゲ」だった。

世の中の大概の男がそうであるように、まったくダンスとは無縁の人生を送ってきた私だったが、数年前に行った愛知万博(愛・地球博)でたまたま入った「ドミニカ館」でやっていたのが、メレンゲレッスンだった。(→写真→楽しい動画
他の人気パビリオンに比べて、コレといった目玉が無いドミニカ館に私たち夫婦が入ったのは、会場全体のあまりの混雑ぶりに気おされて、とりあえず空いているところに入ろう、ということだったのだ。
そしたらちょうどメレンゲレッスンの時間。舞台ではドミニカンのスマートなお兄さんがメレンゲを踊って見せてくれた。なんかできそう!ということで、記念すべきウチの夫婦のファーストダンスがメレンゲだったというわけ(エヘ)。

それっきりメレンゲのことはまるっきり忘れていたが、ダンスを始めるきっかけのきっかけくらいにはなっているかもと、今にして思う。
結婚以来約10年間ずーーっと言われ続けていた「二人でダンス教室に行きたいよー」というウチの奥さんの希望を聞く形で、今のダンス教室に行ったのは、ドミニカ館でのメレンゲから約2年後のこと。
あの時のメレンゲが、踊るって特別なことじゃない、普通に楽しいことなんだ、ということを教えてくれたように思う。

 

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「メレンゲ」のダンスシーンが登場する映画リスト

N.Y.の小学校ではメレンゲが必須科目!?
『ステップ!ステップ!ステップ!』(→記事へ

メレンゲの発祥についての語る場面もあり
『ビューティフルメモリー』(→記事へ


[→映画タイトル目次へ]

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