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『小さな恋のメロディ』

映画中ペアダンス重要度:★

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1971年イギリス
出演:マーク・レスター、トレーシー・ハイド
監督:ワリス・フセイン
106分

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ある世代の人たちにはとても人気のある映画なんですね。私は先日のNHK BSの放送で初めて観ました。

なるほど、確かにこれは良い作品でした。
登場人物は皆、単に子役のかわいさというものを超える魅力を持っているし、親や教師に反抗するラストはきっと公開当時の時代の空気とマッチしていたのでしょう。

欧米ではさほどヒットせず、映画賞などもとってませんから、記録よりも記憶に残る作品と言えるんでしょう。
日本での大ヒットはきっとスゴイものだったのでしょうね。公開後30年以上経っているにもかかわらず、いまだにサウンドトラックCDが廃盤にならずに生産され続けているそうです。

私がこの映画を観ようと思ったのも、実は音楽に興味があったから。
そう、『サタデー・ナイト・フィーバー』の名曲の数で知られるビー・ジーズ。その、もう一つの有名な映画曲がこの『小さな恋のメロディ』のテーマ曲「メロディ・フェア」などなんだそうです。

ハッスルというディスコ音楽で踊るペアダンスが好きになった私は、同時にビー・ジーズも大好きになって毎日のように聴いています。なんていうか、あのテンポが仕事中のやる気と効率のアップに役立っているような……(笑)。

『小さな恋のメロディ』でのビー・ジーズの曲は5曲あり(→試聴)、どれも聴いたことのある曲で、ああこれもビー・ジーズだったんだ、と。
でも、当たり前ですが、ディスコ音楽ではなくて、メロディアスなポップスというか、特徴的なファルセットの歌声は確かにビー・ジーズでしたが、ノリはだいぶ違う音楽でした。こちらはこちらでイイ曲ばかりだと思います。

『小さな恋のメロディ』の中のダンスシーンは、学校でのダンスパーティ。
ディスコダンス(ビートに合わせて適当に踊る、2人が向き合って踊るが組んだりはしない)なんだけど、女子はやっぱりダンス好きで、女の子同士でペアになって踊ります。でも、男子はダンスなんてダセーことやってられねぇよ、という感じでたむろっています。
でも、そんな中、主人公の男の子だけは、好きになってしまった女の子(この子の名前がメロディ)と踊りたくて、親友に付き合ってもらって、誘いにいくわけです。で、楽しく踊るかと思っていたら、いやいや付き合った親友の男の子の方は、まったく相手の女の子の顔を見ないでおざなりなダンスをしていると「あなたと踊っていても楽しくない!」と言われてしまい、その女の子は会場を飛び出してしまいます。

なるほどー、ただ向き合って踊るだけでも立派なペアダンス。相手を無視していたらそれはペアダンスではないですよね。
相手の顔を見つめながら踊るのは日本人には恥ずかしいですが、相手のことをちゃんと考えて踊るのはペアダンスの基本ですねー。ダンスもコミュニケーションの1つですからね。
映画のダンスシーンから学ぶことは多いのです。

[→映画タイトル目次へ]

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コメント

ずいぶん前に見た記憶がありますが、子役のかわいさと音楽が印象的でした。ダンスシーンはすっかり忘れています(笑)
映画に欠かせない音楽が素敵に使われている作品のひとつですね(*^_^*)

投稿: みーちゃん | 2009/03/24 07:31

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