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『あなたに恋のリフレイン』

映画中ペアダンス重要度:☆

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1991年アメリカ
出演:キム・ベイシンガー、アレック・ボールドウィン
監督:ジェリー・リース
116分

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原題は『THE MARRYING MAN/TOO HOT TO HANDLE』。
キム・ベイシンガーがこんなに歌が上手いとは知りませんでした。ジャズボーカルは色っぽくて情感たっぷり。ナイトクラブで歌う「Let's Do It」は必見です。
tv[→Go YouTube]
何の気無しにテレビで放映されているのを観ましたが、なかなか面白い映画でした。

ジャンルとしてはラブコメディでしょうか。全編に流れるお洒落なジャズと小粋なセリフにちょっとドタバタ。
4度も同じ相手と結婚を繰り返すというストーリーですからね。もう、いろいろ大変です(笑)。
脚本のニール・サイモンはブロードウェイを代表する喜劇作家で、私の好きな三谷幸喜に大きな影響を与えた人だそうです。なるほど、そりゃ私が面白く観られるはずだな、と。

映画の舞台は1948〜56年のアメリカ。この時期を描いた作品にペアダンスが登場する確率はかなり高いですね。
といっても、この映画ではごくわずかです。
劇中では冒頭のパーティでアレック・ボールドウィンが婚約者と踊る場面があります。スウィングジャズで踊るのは、映画でよく見るフォックストロット(ブルース)ともスウィング(ジルバ)ともつかないタイプのダンスです。

楽しそうに踊る二人はじゃれ合うようにするステップ「ターンアウト・ターンイン」はどんなダンスの時も映画でよく見るステップです。
私もサルサのデモで教えてもらってから、どのダンスでもチャンスがあれば入れようと思っているステップですが、これがやっぱりちょっと親密でないとしにくいステップかもしれません(笑)。

ダンスシーンは最後の方のやはりパーティの場面で多分マンボを踊っているのが少し見えます。屋外のダンスパーティですからラテンが楽しそうです。

あ、そうそう、英語で「Dance Party」っていう言葉は基本的に使わない言葉なんだそうです。というのは「Party」には常にダンスが付きものだからわざわざ言わないということらしいです。あえて「Dance Party」という場合は、他の例えばカクテルパーティとか仮装パーティとかそういうものとの比較で使うというのをなにかで見ました(うろ覚え)。
こういうところから、欧米とのダンスに対する文化の違いを感じますねー。


[→映画タイトル目次へ]

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