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ペアダンス好きな曲1「Charade」

映画&ペアダンスブログですが、音楽についても書いていきます。
一回目はダンスを始めて大好きになった曲「シャレード」です。

同名映画『シャレード』(Charade)は1964年の作品で、オードリー・ヘプバーンとケーリー・グラント主演によるミステリー・サスペンス。
お洒落で小粋な映像と会話でテンポ良く、そして最後までハラハラさせる展開の続く傑作映画です。
ただ、『シャレード』はダンス映画ではなく、ダンスシーンもありません。

曲を作ったのはヘンリー・マンシーニ。
『ピンクパンサー』のテーマ曲などで知られる作曲家で、『ティファニーで朝食を』でヘップバーンが歌った『ムーン・リバー』は特に有名です。彼の曲はとにかくメロディがユニークで、一度聴いたら忘れられないような曲が多いのが特徴です。

「シャレード」は三拍子の曲で、社交ダンスではワルツやウィンナワルツで使われるます。
また、「シャレード」はスタンダードナンバーであり、さまざまな歌手によってカバーされています。
私の手持ちでは、アンディ・ウィリアムスが歌っているものはBPM31でワルツにピッタリ。
もうひとつ持っていた映画音楽大全集のようなイージーリスニングの曲ではBPM66でウィンナワルツとしてもちょっと速めのテンポ。

私はそうしたカバー曲を先に聴いていて、曲に興味をもったので映画を観てみたわけですが、映画中の同曲はちょっと意外でした。

オリジナル、つまり映画本編で使用されている「シャレード」は3種類あって、お洒落なタイトルアニメーションと共に流れる「Main Title」バージョンは、サンバのようなパーカッションが入った不思議な雰囲気の編曲。ワルツもウィンナワルツも雰囲気的には違う印象です(BPM41)。

ボーカル入りのバージョンは、男性コーラスによる渋くて暗い印象で、速さ的にはワルツがいけますが(BPM29)、ちょっと雰囲気がいまいちかも。

最後の一曲は「Carousel」というバージョンで、つまり回転木馬(メリーゴーランド)のこと。劇中の公園(移動式の遊園地が来ている)のシーンで使われます。速い3拍子(BPM64)でギリギリ、ウィンナワルツが行けるでしょうか。

とまあ、このようにオリジナルの曲ではわりと踊りにくそうだなというのが意外でした。
オリジナルは三拍子ですが、これを四拍子にしたバージョンもあります。

ボビー・ダーリン(Bobby Darin)の歌う「Charade」はスウィングジャズ編曲になっていて(超カッコイイ!)、テンポも速く(BPM65)、私はこれでクイックステップを踊りたいのですが、ちょっと速すぎるかもしれません。
この曲は好きすぎて、私のiTunesでは再生回数が極端に多い一曲になっています。

ダンスがきっかけで曲が好きになり、歌っているアーティストや使われていた映画に興味を持つということも増えています。
ダンスは確実に人生を豊かにしてくれる趣味だと、改めて思いますね。

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