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ペアダンス好きな曲2「Fly Me To The Moon」

有名な「Fly Me To The Moon」は、アニメ『新世紀エヴァンゲリオン』で使われたり、宇多田ヒカルがカバーしたりと若い世代にも圧倒的に知名度が高い曲と言えるでしょう。

実は「Fly Me To The Moon」は現在よく聴かれる四拍子の曲ではなく、オリジナルは三拍子のスローワルツだったというのはご存じでしょうか?
私も最近になって知りました。この曲の歴史的経緯についてはこちらが詳しいです。(

三拍子のバージョン、手持ちの曲では私の好きなボビー・ダーリンが歌っていました。BPM30でテンポ的にはまさにワルツなのですが、ボーカルが情感たっぷり過ぎて、ためたりする部分が多く、テンポが取りにくく、踊りにくそうだなという印象。でも一度試してみたいかな。

三拍子の曲を四拍子に変えるってどんなことなのか、こんな遊びをしてみたらちょっとわかってきました。
なんでも歌いやすい三拍子の曲(「エーデルワイス」や「グリーンスリーブス」)を歌いながら、四拍子に変えるのです。三拍子の中にもう一拍入れてやれば、四拍子になるわけですが、それをどこに入れるかがセンスの見せ所。
やはりジャズっぽく、シンコペーションを効かせたり、スタッカートにしたりすると格好良く四拍子にすることができます。
二人でやるとメロディ担当とパーカッション担当で結構楽しいですよ。口ジャズセッションです(笑)。

ジャズは格好良くて心地いいですから、三拍子の曲を四拍子に編曲したものは、ジャズテイストのものが多いのかもしれませんね。

1つ前に書いた「シャレード」のボビー・ダーリン版も、ムーディーな三拍子のオリジナル版を、スピード感豊かなスウィングジャズの曲に変えたものでした。

「Fly Me To The Moon」も、オリジナル(1954年)で作られたムード豊かなスローワルツが、1962年にボサノバ風にリメイクされたことで大ヒットしました。
ボサノバはサンバにジャズのテイストを加えたものですから、ジャズ編曲で三拍子から四拍子にというパターンです。

かくして、さまざまな歌手によってカバーされ、さまざまなバージョンが登場した「Fly Me To The Moon」。
私のiTunesにも、検索したところ30曲以上入っていました(ってほとんどエヴァンゲリオンのバージョン違いなんだけど・笑)。

「Fly Me To The Moon」を歌っている歌手は、私の手持ちだけでも、

Frank Sinatra、Diana Krall、Nancy Wilson
Nat King Cole、Louis Armstrong
Julie London、Bobby Darin
高橋洋子、Aya、宇多田ヒカル

などがいます。
試しにiTunes Storeで検索したら150曲以上出てきました。
ジャズ、ポップスのスタンダードとしてこれからも歌い継がれていく名曲と言えるでしょう。

「Fly Me To The Moon」はフォックストロット、スウィング、またボサノバ色が強いものではサンバなどが踊れます。

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