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ペアダンス武者修行

最近、慣れ親しんだアメリカンスタイル社交ダンスの教室以外にも通っています。
そこは当然、アメリカスタイルではありませんから言うなれば“他流試合”(いや、試合はしませんが)。私はこれを“武者修行”と称しています(笑)。

通い慣れた教室のメンバーでは、軽いリードでも通用してしまいます。
その点、まったく知らない人ばかりな上に、スタイルも違う人たちを上手くリードするのは難しく、それだけにリードの勉強には最適なのです。

例えば……、スウィング(日本ではジルバ)を踊る時、カドルというステップは一般的で、他流の私でもなんなくリードできます。
しかし、普通のカドル(左カドル)に加え、私は右のカドルも習って知っています。これはあまり行われないらしく、今まで何度かトライしましたが一度で上手くいったことはありません。
「カドルには逆回転の右カドルというのもあって、今やったのがそれです。もう一度やってもいいですか?」と聞いてからやってみると半分くらいはうまくいくでしょうか。
うまく行かない時は、位置がおかしくなったり、距離が詰まってしまったり、時には腕が女性の髪に触れて髪型を崩してしまうようなこともあり、これはやっぱりやらない方がいいのかなぁ、とも思っていました。

それでも家に帰って、落ち着いて考えてみると右カドルの時には、よりハッキリしたリードを心がけるのはもちろん、リーダーの位置が後退する形で受けるのがいいのだ、というコツを思い出しました。
レッスンでは習っていても教室ではフォロワーさんが合わせてくれるのでこのコツが実践できていなかったのですね。
実はその教室でもどんなフォロワーにでも、この右カドルが確実に出来ていたかというとそうではありませんでした。
でも、その時は私のリードがマズイとは思わなくて……。
他流で修行することで初めて生きたコツとして、右カドルのリードを自分のものに出来たような気がします。

右カドルの件は一例で、そんなことがたくさんあるのが、“武者修行”の価値であり効果だと思います。

といっても“武者修行”は、やっぱりツライ(笑)。知っている技のほとんどは封じられた状態で戦わなければなりませんからね(いや、戦いはしないのですが・笑)。
本当は、通い慣れた教室のメンバーと踊る時がやっぱり楽しいのです。

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追記
“武者修行”に適しているのは、ミニパーティや講習会、練習会などです。
ダンス教室のレッスンやサークルの定期練習日への飛び入りは難しいですし、長く通えないのが前提ですから失礼ですもんね。

私の通うアメリカンスタイル社交ダンスの教室「JSDC」では、月に一度「プラクティスパーティー」という練習会が開かれます。ダンスパーティと同じように、さまざまな曲がかかり(13種目!)自由に踊れますが、本当のパーティではないので飲食やデモ演技などはなく、価格も安いのが特徴です。
私はこの「プラクティスパーティー」が好きで、こうしたイベントをいろんなところがやってくれればと思っているのです。

JSDCのプラクティスパーティ(練習会)、次回は4月26日(日)、会場は代々木区民会館です。いろんなレベル、いろんなスタイルの方が来て面白いですよ。
ペアダンス好きの方、ぜひ!

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